11月15日の日曜日、ニット+カモフラ+額に「Z」マークが目印の
覆面グラフライターZESTくんが、親切丁寧フレンドリーに
グラフィティのテクニックを教えてくれる公開講座が行われました。
いるいらなかま展示会場内に大きな紙を貼って撮影していたところ、
ご年配からヤングまで、たくさんの人たちが見物にやってきました。
グラフィティを書いているところを生で見ることって、そうないですからね!
お客さんから、「グラフィティをはじめたきっかけは?」
「ライター同士の交流ってあるんですか?」
「描いたものを消されたときの心境は?」など質問もたくさん飛び出し
質疑応答しながら、実技を披露。
グラフィティの道具については、とにかくD.I.Y.率がハンパなく、
じぶんでつくる、改造する、くふうする、古くなったら修理してまたつかう、
といったアイデアがとにかくすごい!
使い終わったら捨ててしまうようなものも、
工夫次第で自分で再生できるアイデアの数々は、グラフィティに限らず
誰でもすぐマネできそう!
収録後には、グラフィティを卒論のテーマにしている学生さんが
タグネームを書いてください!とブラックブックを差し出したり、
実践として、みんなでいろいろ書いてみたり。
収録後も話は尽きず、「グラフ・ライターは、警官だけではなく、霊とも戦っている
(グラフィティをする場所は廃墟など、霊が出やすい場所が多いため)」
などの名言も多数飛び出しました。
この日撮影した番組は近々、展示会場とこちらにアップしたいと思います!
おたのしみに!
ちなみに、霊といえばゴーストバイクの発展型、「ゴーストスプレー」も
会場のどこかに、ひっそりと展示中です。探してみてください。
(レポート:NEO DADAKKO)